2007年02月09日

発音を磨く

さて、発音については、このテーマの2でリズムの大切さ

に触れましたが、以前こんなエピソードがありました。

ある女性の日本人の英語学習者ですが、ネイティブ・

スピーカー2人ほどと話をした後、彼ら二人とも「彼女は

ネイティブ・スピーカーだ」とてっきり思い込んでいた

というのです!

私は、その女性に「どうやって英語を身につけられたのですか?」

女性:「実は、私の父親がジャズ音楽家で、子供の頃から、

ジャズ・ボーカルなどを聞かされていました。」

ほおー!!

リズムですよ、リズム!!あのスイングするリズム!

日本語のリズムとは全く違うものです。彼女は、発音

そのものも綺麗でしたが、ジャズという言葉に、私は

ショックを受けました。

ぜひ、機会があればジャズ(ボーカルも含め)音楽に

親しんでみませんか?あなたも知らず知らずに、楽しみ

ながら、英語的リズムに乗って英語を話せるようになる

かも知れませんよー!
posted by 英語生活人 at 11:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 発音を良くする | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

発音1

発音について、良い発音の人を羨望の眼差しで見る

ことが多いものです。しかし、ここで覚えておくべき

ことは、ネイティブ・スピーカーは、少なくとも発音

よりも、それを越えた「内容」に耳を傾けます。学習者

の発音を褒めることはありますが、あくまでもそれは

初級学習者にたいする外交辞令のようなものです。

海外では、訛りのある発音が極めて日常的だからです。

また、「訛りのない」とされる発音も、彼らからすると

別段格好のいいものでもありません。

あなたがもし、ネイティブ・スピーカーから「きれいな

発音ですね」と言われたら、おそらくあなたの発言内容

の方は、残念ながら今ひとつであること、さらにはっきり

言うなら、「大した内容ではないですがね...」と半分

言われているようなものなのです。相手の注意が表層

部分までにしか行っていないのです。(少しショック

ですが、多くの場合、真実だと思います。)国際的に

有名な英語の堪能な論客たちも、必ずしも発音の綺麗

な方ばかりではありません。

最近の子供英語ブームですが、ここに注意すべきこと

が一つあるのです。発音を綺麗にすることばかりに注意

が行き、親が子供発音をべた褒めし、ネイティブの発音

を尊敬の眼差しでとらえ、結果として肝心の内容に対

する留意が軽いと、かえって馬鹿にされることになります。

親がそのあたりを認識した上で、それでも英語が必要だ

というのであれば、しっかりと自主性を持たせて、英語

に触れさせてやるといいと思います。

そう言う私も、英語学習初期の頃は、とにかく発音を良く

しようとして、かなりの時間を費やしました。結果的には、

「日本語の訛りはない」とまでネイディブに言われました。

確かに少しうれしい気がしましたが、でも、その半分の時間

でも、読書やその他の「話題になる何か」を得ることの大切

さが、後になって当然なことながら見えてきました。

やっぱり何語であれ、本当のカッコ良さは、話す内容から

くると思います。

...と一応は述べておいて、少しくだけた感じでー

(何だ一体!)

びっくりしたことがあります。昔、セサミストリート

という番組がありました。今もあるのかな?あるアメリカ人

に、聞きたくて、Do you know a TV program, seSAmi Street? 

と、セサミの「サ」を強調して言いました。ところが、

通じない。2、3回言ってもだめ。

じゃ、もしかして、と思い、"...SEsame Street?"と、

「セ」を強調して言いました。すると、

Oh!I know the program! とか確かな反応!、通じたのです!

このとき、「いやー、これは、発音もさることながら、

ストレス(強弱の位置)が大事なんだー!」と

思い知りました。


posted by 英語生活人 at 10:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 発音を良くする | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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