2007年03月02日

Audibleな洋書生活 27

月並みですが、いろんな意味で、もの凄い。



Richard North Patterson

Exile: A Novel


ユダヤ人とパレスチナ人の対立を軸に、民族・
宗教・歴史・文化・恋愛・家族・親子・法廷など、
もういろんな要素を含んだ小説です。

...ユダヤ人のDavidと、パレスチナ人のHanaは、
昔ハーバード大学の学生時代に運命的な出会い
を。だが、お互い愛し合いながらも対立の歴史
の狭間で別れざるを得なかった。

その後13年、今や弁護士となったDavidは結婚を
間近に、政界入りの予定と共に人生の成功を手中
に入れようとしていた。そこに1本の電話がDavidに。

米国で起きたある自爆テロを巡り、何と主犯と
疑われているHanaからの弁護依頼だった。

話を聞くうちにHanaの無実を直感したDavidは、
それまでの成功を犠牲にしHanaの弁護士に。
中東へ出向き、命を賭けた調査をし、法廷に立つ。

そして真実は...

宗教対立が原因で物事がスムーズに行かないこと
はどこでもありそうですが、その最たるものが
中東での対立。それをメインに、Patterson氏は
入念な調査を踏まえて書いた「渾身の一冊」と
いう気がします。彼の本は初めてでしたが、
Audibleでの20時間+本は完全に英語生活人の
実力を超えるレベルで、とにかく何とかついて
いけただけでもホッとしています。

この物語は、光の当て方でいろんな読み方が
できると思います。ただ、とにかくは「こんな
世界があるんだ」という驚きと感慨で今は頭が
一杯です。でも、消化不良かも。

また彼の本は近い将来手にすると思います。
とにかく凄い一冊。腕に自信のある人はぜひ、
チャレンジあれ。

(Audible読了81冊目)


posted by 英語生活人 at 14:01| Comment(0) | TrackBack(0) | Audibleな洋書生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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