2011年03月20日

Audible合わせ読み第125冊目

The Immortal Life of Henrietta Lacks / Rebecca Skloot (著)

今回は、医学関連の本に挑戦。Henrietta Lacksという女性の
ガン細胞を機に発展する培養細胞の発展と使用についての歴史
を描いています。

Henriettaの細胞は「特殊」らしく、生命力が非常に強いものが
あり細胞培養に適していたため、家族には無断で世界中で研究に
使われてきたらしく、それを後から知らされた家族の驚きや困惑、
またこれを著するにあたっての著者の苦労などを知ることができ
ます。また、時代背景として人種差別という要素も関係してきた
り、さらに「身体から離れた細胞は誰の所有になるのか」という
点で、DNAや染色体の研究においての所有権や使用許諾など、
現在おそらく水面下で問題になっていそうな点について垣間見
ることができます。

英語は平易です。AudibleのナレーターのCassandra Campbellと
Bahni Turpinによる読みもスピードや発音面でリアルな感じ。
医学に関心の少しでもある人には特にお勧めです。
(読了2011年3月16日)

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posted by 英語生活人 at 14:29| Comment(0) | TrackBack(0) | Audibleな洋書生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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